結婚を機に美容師辞めたい人続出の訳

こんにちはおりくまです。

今回は「結婚」を機に美容師を辞めようか迷っている方向けに統計情報なども交えながら将来の方向性を決める手助けになる情報をお届けしようと思います。

結婚を機に美容師を辞めるのは残念ながら当然の流れ

男性美容師が結婚する時転職するか迷うのは当然

私も結婚して家庭を持っています。

美容師はお世辞にもお給料はよくありませんし中小美容室では「社会保険」未加入のサロンも多いのが現実です。

そんな環境で結婚して大事な人を幸せにできるのか不安になる気持ちもわかります。

仮に美容師を続けるとなれば共働きが必須でしょうしお相手の理解もないと難しいのが現実でしょう。

美容師の仕事を理解してくれる相手でも「将来が見えない・不安がぬぐえない」状態では円満な結婚生活を送るのも難しくなります。

ここで美容師の年収のデータをご覧ください。

「令和元年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)によると、美容師の平均月収は、男性で29万4000円、年間ボーナスなどは5万2800円。女性の場合、平均月収は23万8000円、年間ボーナスが5万1700円という結果でした。収入の男女差は、男性のほうが高いものの、統計データにおける平均年齢が、男性のほうが女性より2.1歳高いことも関係しているでしょう。日本の給与所得者の平均給与は年441万円であるため、美容師の給与は決して恵まれているとは言えませんが、自身の月の売り上げに対してのインセンティブや自分のお店をもち経営者になることまで考えるのであれば生涯年収は高くなる見込みもあります。

スタディサプリ美容師の?気になる年収・給料・収入より引用

このデータから分かるように日本の給与所得者の平均給与が年441万円なのに対し男性美容師の平均年収は単純計算で353万弱(294000×12)なので相対的に低いことは明らかです。

これに加えて社会保険も無いとなると結婚を機に美容師を辞めるべきか、転職するべきかと悩むのは当然のことと言えます。

結婚後も美容師を辞めずに続けるという選択肢はないのか?

以前美容師の定年問題について以下の記事にまとめました。

40代⇒美容師辞めたい【美容師の定年】みんな何歳まで働いているの?

抜粋すると

  • 男性美容師の7割以下が30歳以下、遅くても40歳頃までに開業もしくは転職という道を目指している
  • 女性美容師は40歳くらいで離職する人が増え50歳前後までにライフプランを見直している場合が多い

このデーターから男女問わずある程度の年齢に差しかかると雇われ美容師から独立しお店を構えたり結婚・妊娠を機に退職・転職する人が増えるということが分かります。

お勤めのサロンで経営側に回らない限りある程度の年齢にさしかかると選択を迫られるという現実はあるようですね。

独立開業か転職か

美容師として独立開業するか異業種へ転職するかで迷う人もいるでしょう。

独立開業するとなればまず借金を背負うことになります。

その覚悟が必要ですしさらに結婚相手の理解も必要不可欠です。

私は親の地盤がありお店を継いだので生活できていますがそれでも経営が楽な訳ではありません。

美容室の数はかなり多いのでお客様を維持し一定数集め続けることはかなり難しいです。

最低限のマーケティング知識がなければ無理ですしそういった勉強も必要になります。

美容室のマーケティング【今すぐ集客するために必要な準備~戦術までを解説】

私は現実を知っているが故にあえて借金を背負ってまで独立することはおすすめしません。

結婚するなら美容師を辞める前に転職活動を始めるのがベスト

結婚後の生活が不安なら一番ベストなのは今すぐ転職活動を始めることです。

辞めてから仕事を探すのはリスクが高いのでやめましょう。

今はネットを活用して転職活動ができる時代ですし企業側からのオファーを待てる仕組みもあります。