こんにちは、美容師アベです。

汗かきの辛さは汗かきにしか分からないですよね。
女性の場合、更年期障害で汗が止まらないと悩む人も多いですよね。
私のお客様にもいらっしゃいますが、特に何とも思いませんよ。
あなたが気にするほど美容師は気にしていません。
また精神性発汗にお悩みの人もいると思います。
実は私も緊張したり疲れていたりすると自律神経が乱れて汗だくになるタイプでした。
最近は克服し気にならなくなりましたが特に思春期は緊張で汗ダクになるのが辛い時期もありました。
私が克服できたのはただ汗をかく自分を受け入れたから。そしたら、汗をかきにくくなったんです。
精神性発汗の場合は
- 「汗ダクになる自分を隠さない・汗をかく自分でもいいんだと自分を認める」
これが大切ですよ。
更年期障害で汗が止まらないあなたも精神性発汗にお悩みのあなたもいっそのこと美容師に汗だくになる自分を隠さず伝てみてください。汗かきであることを伝えることのメリットをこの記事ではお伝えしますね。
【即解決】緊張で顔汗が止まらない!安心して美容室に行ける制汗アイテム厳選2種紹介
もくじ
美容院で汗だく・・・もう恐れない!対策とは?
美容師に汗かきであることを伝える
緊張が原因で汗だくになる精神性発汗の場合汗をかくことを意識すればするほど汗って止まらなくなりますよね。
出来れば美容師に汗だくになることをさとられたくない・・・。
そう思えば思うほど汗が止まらない・・・。分かります。
もし同じお悩みなら思い切って考え方を変えましょう。
汗かきである自分を隠すことを辞めましょう。
そして思い切って美容師に汗かきであることを伝えてみましょう!
私は現役美容師ですが汗かきのお客様だからといって
- 汚い
- 気持ち悪い
なんて思ったことは一度もありませんよ。
そもそも我々美容師はお客様の頭皮や髪の毛を触るのに慣れています。
例えばすごく汚れた髪の毛をシャンプーしたりすることにも慣れているので汗をかいているから汚い・気持ち悪いなんて思う美容師は少ないと思います。少なくとも私は思いません。
美容師一家の我が家ですが親兄弟も同じ意見でした!
だから思い切って美容院で担当美容師に汗かきであることを隠さず伝えてみましょう。
汗かきであることを伝えるメリット
もし汗かきのお客様と分かれば美容師側も対策を取ります。
例えば私なら汗かきのお客様の場合
- 暑いならエアコンの温度を下げてあげる
- 出来るだけ涼しい椅子にお通しする
- カラーなどで流すまで放置時間がある場合カラークロス(汚れないように着るもの)を取ってあげる
- ブロー中不要ならビニール素材のケープ・カットクロスを取ってあげる
などの配慮をします。
クロス・ケープを取ってあげるだけで暑さが全然違いますからね。
本来ならお客様の様子を察して行動すべきですが美容師によっては言わないと気づかない人もいるでしょう。
- 汗かきなので可能なら涼しい席にお願いできますか?
- 汗かきなのでケープ・クロスを今の間だけ外しておくことは可能ですか?
と聞くのもOKですよ。
そのお店の出来る範囲内で対応してくれるはずです。
汗で椅子が濡れる・・・汗かきのお客様は美容院でどうしているか?
私が担当している汗かきのお客様はハンカチではなくタオルを持参するお客様もいらっしゃいます。
汗で椅子が濡れるような人は椅子に敷くタオルを持参する女性もいらっしゃいますよ。
あとはかなり涼しい格好でご来店いただいたり。
あなたがリラックスできるようなヒンヤリシートを持参したって良いんですよ。
顔汗で前髪が張り付く・・・カットしにくいし迷惑かけそう・・・
美容師は髪の毛をカットするときお湯で濡らしてからカットします。
これは髪の毛は乾いていると綺麗にカットできないためです。
ですから髪の毛が汗で濡れたからといって大きな問題ではありません。
だからあまり不安に思う必要はありませんよ。
無理に汗を抑えなくても大丈夫です!と美容師である私はあなたに伝えたいです。