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【美容師が解説】美容院で喋らないお客さんへの本音【過ごし方のアドバイスあり】

アベ

小学4年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー45歳【美容師・管理美容師】ワンオペ美容室を経営。前職はリーマン。就職支援業務の企画・運営経験あり【ブログのコンセプト】美容師がより豊かになるための情報提供&美容に関する正しい情報を発信し「素敵になる」ことのお手伝いをする。

こんにちは美容師アベです。

悩んでいる女性
美容院で喋らない客って美容師はどう思ってるんだろう?

こんな疑問にお答えします。

結論からお話すると喋らないお客さんを見て美容師は「つまらない人」等悪い印象は抱きません。

美容師が喋らないお客さんを見て一番最初に考えるのは「喋りたいけど喋れないのか(緊張している?疲れている?会話が苦手?)」それとも「会話したくない人のか」どちらのタイプなんだろうということです。

美容院でお喋りしたくない時のおすすめの過ごし方や、お喋りしない人はどう美容院で過ごしているのか?また上手にお喋りする時のポイントまでまとめたので最後まで読んでみてください。

【美容師が解説】美容院で喋らないお客さんへの本音【過ごし方のアドバイスあり】

喋らないお客さんは技術に集中できるので大歓迎

私の美容院でも喋らないお客さんは一定数いらっしゃいます。

年齢層としては高齢者より若い世代に多いかも知れませんね。

お喋りしないお客さんは技術に集中できるので大歓迎です。

むしろお喋りが好きなお客さんとの会話が尽きず「パーマをかけた後、手を洗いに行きづらい」なんて困る場面もあるんです。

とはいえお喋りをする・しないに限らず大事なお客様です。

喋らないお客さまは「つまらない・迷惑だ」なんてことは一切思わないので気にしなくて大丈夫です。

喋らないお客さんの美容院での過ごし方

喋らないお客さんは以下のような過ごし方をしている方がほとんどです。

喋らない人の美容院での過ごし方

  • スマホを見ている
  • 本を読んでいる
  • 目をつむっている
  • 目をあけてじっと鏡を見ている

カット中に雑誌やスマホを見ていても構いませんし目をつむっていても良いでしょう。

美容院で喋らないと時間が経つのが長く感じて辛いという方は、美容院での暇つぶしアイデアも参考にしてください。

カラーや縮毛の時間を楽しむ美容院での暇つぶしアイデア10選【注意点あり】

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美容院で喋らないお客さんで困ること

前述した通り、喋らないお客さんは技術に集中できるので歓迎です。

しかし困ることもあります。

それは「喋らないお客さんだけど、本当は喋りたいのではないか」と判断が付かないケースです。

美容師が一番重視するのはもう一度来店してもらうことです。

そのために出来る限り心地よく過ごしてもらいたいと考えます。

喋りたいのに喋れなかった・話しかけてもらえなかったと感じさせてはいけませんので、私はお客さんの態度でお喋りしたい方かどうか判断しています。

美容院でお喋りしたいお客さんかどうかの判断基準

  • 一言二言振ってみて会話を膨らませようとするタイプなら喋りたいと人と判断する
  • ずーっと目を開けて鏡を見ている人はとりあえず一言二言話題をふってみて判断する
  • 雑誌を読んでいる・スマホを見ている・目を閉じているような方は会話不要と判断する

より具体的に見ていきましょう。喋りたくない人は必見です。

美容院で喋りたくない時の対処法

美容師が喋りたくない人と判断するのは以下の5点です。

美容師が会話したくない人と判断する5つの要素

  • 本を読んで過ごす
  • 寝たふりをする
  • 会話をはずませない
  • はっきり伝える
  • 会話無しサロンに行く

本を読んだり、寝ているお客さんは会話したくない人と判断します。

また会話をふっても盛り上がらない場合は喋りたくないんだなと判断の目安になるので会話を広げない(膨らませない)ように注意すると良いですよ。

また「疲れているので話しかけなくていいですよ」と伝えても美容師の私的には嫌な気はしません。

色々とお客様が気を遣うのも変な話なので、どうしても会話が疲れる場合は「会話なし」のサロンを探していくのも1つです。

「会話したくない」場合の詳しい対処法は以下の記事も参考にしてください。

美容室で会話がめんどくさい時の対処法を美容師が伝授

続きを見る

逆に美容院で上手に喋れない、実は喋りたいという方はこの記事を引き続き参考にしてくださいね。

美容院で喋りたいけど喋れない時の対処法

美容院で喋らないけど、美容師さんとお喋りしたい。どうしたら会話が上手にできるんだろう。

そんな疑問をお持ちの方に会話を広げる工夫をまとめました。

質問されたら質問し返す

会話を広げたい時は会話で返すのが一番簡単な方法です。

これならお喋りが苦手でも大丈夫ですよね。

美容師:〇〇さんはどこの出身なんですか?

お客さん:〇〇県です。美容師さんは?

〇〇県です

〇〇県ってどんなところですか?おいしい食べ物ありますか?

会話を広げようとしているお客さんと判断して美容師も会話を広げようとするのでお喋りしやすくなるはずですよ。

話題をふって共通点を見つける

人は共通点があると親近感を抱きやすくなります。

年齢・出身・住まい・趣味・好きなもの等共通点が見つかるような話題を振ってみましょう。

例えばあなたが食べることが好きならこんなケースが考えられますね。

最近お店の近くにケーキ屋さんできましたね。いきましたか?

美容師は行ってきたんですか?と質問してくるでしょうから、あとはあなたの好きなスイーツのことをお喋りしてみましょう。

 

何が快適と感じるか、美容院でのくつろぎ方は人それぞれです。

お喋りしないお客さんだからと悪い印象を持たないので気にしないで美容院に行きましょう。

ただしずっと目を開けていると「喋りたい人なのかな?」と美容師が思う可能性もありますので会話したくないなら目を基本閉じたり雑誌を見たりして過ごすと良いかもしれませんね。

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アベ

小学4年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー45歳【美容師・管理美容師】ワンオペ美容室を経営。前職はリーマン。就職支援業務の企画・運営経験あり【ブログのコンセプト】美容師がより豊かになるための情報提供&美容に関する正しい情報を発信し「素敵になる」ことのお手伝いをする。

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