【美容師解説】前髪の奥行を深くしたい⇒失敗しないセルフカット&注意点をアドバイス

こんにちは!美容師おりくまです。

前髪の奥行を深くしたい。深さはどのくらいにすればいいだろう?前髪をセルフカットする時の注意点も知りたいな。

前髪の奥行を深くしたい、セルフで前髪をカットしたい方向けに注意点やカットの仕方をご紹介していきましょう。

前髪の奥行を深くしたい⇒注意点を美容師解説します!

前髪の奥行を深くすると?⇒「幅広・重めの前髪」になります。

前髪の奥行を深くすると「幅が広がり重めの前髪」になります。

どのように前髪が変化するか理解するために4パターン写真を用意しました。

「奥行浅め・幅狭め」の前髪から見ていきましょう。

前髪の奥行浅め・幅狭め(シースルーバング)


このような前髪は奥行が浅いため前髪の毛量を物理的に減らすことが可能です。

毛量を減らすことでシースルー間を強調できます。

おりくま
幅は黒目の内側と生え際の垂直線上の交点が目安です!毛量が人よって違うので実際分け取ってみながらカットしましょうね!

前髪の奥行少し深め・幅やや広め


1枚目の女性より前髪の奥行はやや深めです。

幅は黒目の外側と生え際の垂直線上の交点です。

写真の通り前髪の奥行を深くすると左右へ広がりやすくなるんですね。

前髪の幅も広げているため幅広い前髪に仕上がっています。

おりくま
前髪の奥行を深くする思ったより幅が広くなりがち。最初は幅を狭めにして雰囲気を確かめながらベストな深さを探りましょう!(幅は黒目の外側くらいが目安です)

前髪の奥行深め・幅やや広め


前髪の奥行をさらに深くとるとこんなイメージしあがります。

今の前髪をより深くすると毛量が相対的に増えることで前髪に重さが増します。

こちらの写真の前髪の幅は2枚目と同じ程度でしょう。

おりくま
前髪の奥行を深くしたいならこのくらいまでが一番自然です!


幅の目安は黒目の外側と生え際の垂直線上の交点。富士額から奥行は7㎝程度を目安にしましょう。交点同士を三角形の底辺として富士額奥行7㎝の三角形に分けとるんですよ!

赤い三角形を前髪として取り分けとるということです。

前髪の奥行深め・幅広め

先ほどと奥行は同じくらいかやや深め、幅も限界まで広げた場合どうなるか見てみましょう。


前髪の奥行と幅を極限まで広げるとかなりモード感が強まります。

こちらの前髪の幅は目じりと生え際の垂直線上の交点くらい。

このように前髪を深くしたい場合どのくらい前髪が横広がりになるかイメージしながらカットすることが大切です。

おでこが狭い人が前髪の奥行を深くする場合の注意点

前髪の奥行を深くしてもシースルーバングはできない

おでこが狭い人には酷ですが前髪の奥行を深くしてもシールスルーバングにすることはできません。

どんな人でも前髪の毛先になる部分は「おでこの長さ」です。

仮に前髪の奥行を深くし見た目の前髪を長く見せても毛先の軽さを出せる部分は「おでこの距離分」なのでおでこ部分のみ軽い前髪となり不自然になります。

マッシュバングにするなら前髪の奥行を深くしてもいい

おでこが狭い人で前髪の奥行を深くしても違和感がないのは「マッシュバング」です。


このような前髪ならおでこが狭い女性でもチャレンジできます。

ただし耳周りとのつながりが重要なカットなのでこのような完全なマッシュルームカットはセルフでは辞めましょう。

ベビーバングならおでこが狭い人もOK

おでこが狭い人は「ベビーバング」なら似合わせやすいです。


前髪の中央部分は眉が少し出る長さに設定し左右へ少し長くなるようにカットします。

このようにカットすると額を広く見せる視覚的効果が期待できます。

ただし重すぎると違和感がでるため前髪の奥行は深くし過ぎないのがポイントです。

もし真ん中で分かれない場合は分け目に合わせて斜めにカットしましょう。

例えば左で分かれるなら、左から右に長くなるようにカットします。

起点となる分け目部分は眉が少し出る長さに設定すればOKです。

おでこが狭い人は丸顔が多いです。

極端に前髪の奥行を深くすると余計丸顔を強調しやすいので注意が必要です。

では次にセルフで前髪をカットする際の手順や注意点をご紹介していきます。

【前髪のセルフカット】注意点と手順を徹底解説

前髪のセルフカットの注意点

前髪を濡らす

髪の毛は濡れると伸び乾くと縮む性質があります。

乾く際にクセがつきやすいので前髪にしたい部分を一度濡らして髪の毛のクセをリセットしましょう。

特に根元をしっかり濡らして前髪が自然に落ちる位置に整えましょう

前髪部分を事前に分け取りましょう

間違って不要な部分をカットしないように前髪部分を事前に分け取りましょう。

 

 

 

 

 

 


こちらの写真は黒目と生え際の垂直線上の交点で分け取った写真です。

前髪の幅は広くても黒目の外側の延長線上までにするのが無難です。

モード感を強調したい場合でも目尻の延長線上よりは広く取らないでください。

おりくま
カットしたい部分を分け取ったらそれ以外の髪の毛をピン留めしましょう。前髪にしたい部分を再度自然に下ろしてみて厚みや幅が適切か確認しましょう。いまいちなら微調整してください!

1cm長めにカットしましょう

短く切ってしまったら終わりです。

そこで濡れている状態で1cm長めにカットしましょう。

例えば眉ギリギリに切りたいなら、眉下1cmくらいにカットします。

髪の毛は乾いたり削いだりすると浮き上がることがあります。

おりくま
長めに切ることで失敗を防げます!

手で持たないでカットしましょう

前髪を切る時は手で持たない方がいいです。

手で持つと力が入り手を離した時浮き上がって短くなりがちだからです。

おりくま
もし指で持つ時は髪の毛をひっぱらずただ抑えることに注意してください!人差し指と中指で挟みますが人差し指はオデコに付けると失敗しにくいです。持ち上げると段がつき失敗の原因に。


写真のように、コーム(クシ)で髪の毛を押さえて切ると良いですよ。

前髪のセルフカット手順

分け取って濡らす

注意点で解説した通り前髪を三角形に分け取ります。

分け取ったら自然に下ろしてみて希望する厚み・幅になっているか確認します。

確認後しっかりと濡らしましょう。

1㎝づつ分けとってセルフカット

では実際に前髪をカットしていきましょう。

三角形に分け取った前髪の底辺から1㎝づつ分け取ってカットしてきます。

まずは生え際と水平に1㎝分け取りましょう。


このように分け取ります。

指で持つ時は「ひっぱらない」ことが大事でしたね。

コームでおさえながらカットしてもいいでしょう。

希望より1cmくらい長く切るのがコツです。

1㎝を再度分け取りカットしていく

さらに1㎝水平に分け取ります。

同じようにカットしましょう。


1㎝下ろすと先ほどカットした長さが下に透けて見えるはずです。

それと同じ長さにカットします。


同様に、最後に残った部分をカットします。

1回目・2回目でカットした前髪が透けて見えるはずですので、そのラインにそってカットします。

あとは、自然に乾かします。

削ぐ


このようにカットすると前髪のラインがまっすぐに出てしまいます。

パッツンラインを出したくない方は毛先に対して垂直にハサミを入れてください。

このようにハサミを入れるとパッツンラインをぼかすことができますよ。

毛先から2cmほどを削ぎバサミで削いでもOKです。

参考にしてください!

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ABOUTこの記事をかいた人

【美容師・管理美容師】 美容師歴は10年以上。ワンオペ美容室を経営。美容師になる前は就職支援業務の企画営業・運営経験あり。 【ブログのコンセプト】 ☆美容師がより豊かになるために役立つ情報を発信すること ☆出来る限り正しい情報を発信しあなたがより美しくなるための道しるべとなること ブログを通しより豊かになるお手伝いができれば幸いです。