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こんにちは美容師おりくまです。
ルプルプは男性が使っても大丈夫?こんな疑問をお持ちの男性もいるかと思いますが問題ありません。
ただし注意するのは色選びです。
ルプルプは「白髪」のみ染まるカラートリートメントですのでどのくらい白髪があるのかによって色を選ぶのがポイントです。
白髪染め初心者の男性にも分かりやすく解説していきすね。
【ルプルプ・メンズの色選び】美容師がアドバイスします
ルプルプはメンズ&メンズ関係なしで使えるカラートリートメント
ルプルプカラートリートメントは男女兼用品です。
髪の毛の構造で男女の大きな違いはありません。
仕上がりの色は公式サイトにあるような女性と同じ色に染まると考えて問題ないです。
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ルプルプは白髪しか染まりません
ルプルプはカラートリートメントと呼ばれる種類の白髪染めです。
白髪染めの種類は以前
こちらの記事で解説しました。
要点をまとめるとこんな感じです。
ヘアマニキュア カラートリートメント ヘナ 染毛剤 髪が痛むか? 痛まない 痛まない 痛まない
※天然に限る
他3つに比べるとかなり痛む 白髪以外はどう染まるの? 黒髪はそのまま変化せず「白髪のみ」染まる。 ※今の髪色が「選んだカラーの色」より明るい場合「選んだ色」に落ち着く場合も。
黒髪も染まるので「白髪を染めて全体も明るく仕上げたい」場合におすすめ。 セルフカラーに適しているのはどれか? × 地肌につくと取れにくい
※技術が必要なのでセルフカラーに不向き
○ 地肌についてもOK
洗面台も汚れにくい
△ ※天然のヘナは染まるまで時間がかかる。色のバリエーションが少ないのが難点
○ 染まりやすい
安全性 地肌につけないので安全 比較的安全 植物アレルギーに注意 ジアミンアレルギーに注意
こちらで紹介したようにヘアカラートリートメントは白髪にしか染まりません。
カラーリングする時は髪の毛全体に塗布します。
例えば黒いキャンパスに明るい絵の具を落としても黒い色が背景にあると色が目に見えませんよね。
これと同じ原理でカラートリートメントは背景が白い(白髪)場合のみ色が見えます。
そのため「白髪だけ染まってみえる」んです。
もしあなたが今ヘアカラーを一切しておらず全体が黒髪でちらほら白髪が目立っているとします。
「髪色全体を明るくしつつ白髪も染めたい」と希望する場合はカラートリートメント不向きですので注意してくださいね。
ただし例外もあります。
例えば白髪の量が50%以上の場合。
白髪の量が多ければ残り50%が黒髪のままでも最終的な仕上がりは明るく見えますよね。
こういうケースであればカラートリートメントでも明るい印象に仕上げることは可能です。
メンズがルプルプを使うなら【ソフトブラック】が無難
ルプルプはカラートリートメントの中でも選べる色みが豊富です。
ラインナップは5色です。
白髪染め初心者の男性だと【髪の毛全体がこの色に染まる】と考えがちです。
これまで解説したようにカラートリートメントは髪の毛全体がこの色に染まる訳ではないので注意してください。
もともと日本人は赤味が強い髪が多いです。
特に「髪が太いといわれる男性」はソフトブラックより左側を選びましょう。
逆に「髪が細いといわれる男性」はソフトブラックかナチュラルブラックを選びましょう。
ではここからは白髪率をケース毎に分類して色選びの参考になる情報をまとめていきます。
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白髪染め初めての男性に推奨したいルプルプの色選び
全体は真っ黒で白髪がキラキラ数本目立つ状態(白髪が全体の20~30%以下)ならダークブラウンもあり
例えばお仕事で白髪が目立つのは印象が悪い・・・ただ白髪が黒髪になじんで目立たなくなればよいという場合はソフトブラックを選ぶのが無難です。
ソフトブラックで全体を染めると見た目の印象は「全体が黒髪」に仕上がります。
髪が太い場合はモカブラウンもok。
モカブラウンを使うと黒い印象を少しやわらげて明るくはないけど黒くない印象に仕上げられます。
白髪率が低いと明るい色を選んでも暗い印象に仕上がるので白髪率2割~3割程度ならダークブラウンまでは問題なしです。
ただしベージュブラウンは黄色が強いのでおすすめしません。
アマゾン・楽天はともに3300円(送料込み)が最安値。公式サイトは初回最安値です。
白髪率50%程度
白髪と黒髪が半々くらいで他の髪の毛が地毛の場合です。
白髪がしっかり染まるか不安ですよね。
私が使った感想から言うとルプルプでも充分カバーできます。
例えばソフトブラックを使えば全体が真っ黒でナチュラルな感じに仕上げられます。
モカブラウンを使えば明るさは落ち着くものの黒い印象を少しやわらげることも可能ですね。
白髪率が50%程度の場合モカブラウンを使うと思ったより明るい印象に仕上がります。
希望する明るさより1レベル下を選んだほうが失敗しにくいですよ。
- 例)明るめにしたいからダークブランを選びたいならモカブラウン
カラートリートメントは徐所に色が落ちるので少し暗めでも問題ありません。

白髪率が50%以上の場合
白髪が全体の5割以上(7、8割)は染毛剤の利用を検討するのもありです。
ルプルプはカラートリートメントの中では染まりはいいですが1週間程度で徐々に色落ちしていく商品です。
多い白髪をしっかりカバーするという目的が第一であれば染毛剤(白髪染め)の方が色持ち&染まりが良いですよ。
ただしこれまで白髪染め(染毛剤)を使用したことが無い場合は「アレルギー」について充分に配慮してください。
「白髪染め(染毛剤)」は「ジアミン」というアレルギーを引き落とす可能性がある物質がほとんど商品に配合されています。
もし過去に地肌のトラブルに遭いヘアかカラーは避けたい。
安全に髪の毛を染めたいという場合はルプルプでもOKです。
白髪率が多いのでソフトブラックかモカブラウンを使いましょう。
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市販品で黒染めをしていた男性が選びたいルプルプ色選び
これまで市販品で黒染め(黒髪と同じか、黒髪より濃い・暗い)をしていた場合。
今の全体の印象は黒くて暗い。
数ヶ月毎に伸びてくる根元の白髪が気になっている状態ですね。
基本的に毛先が黒染めの場合根元も暗めにするのが無難です。
自然になじませたいならソフトブラックを選びましょう。(黒染め・真っ黒の場合はモカブラウンではなくソフトブラックが無難です)
ただし伸びてきた根元の白髪量(白髪率)によって選ぶべき色が若干異なります。
白髪率70%~100%(ほぼ全体が白髪)
前回の黒染めから1ヶ月ほど経過していると想定すると根元1cmくらい伸びている状態です。
その白髪のうち7割~全体が白髪の方は黒染めを継続したほうが失敗が少ないでしょう。
ルプルプは染まりがよいカラートリートメントです。
ですが白髪染め(黒染め)と比べると染まりに不満を感じる可能性があります。
またカラートリートメントは染まりを維持できる期間は1週間程度です。
黒染めは一度染めた毛先は色落ちしませんよね。
カラートリートメントの場合徐所に色落ちしていきます。
常に白髪を隠していたい場合はルプルプを使うよりこれまで通り黒染めをした方がお手入れが楽かも知れません。
ただし地肌トラブルで黒染めはもうやめたい、髪の毛の痛みが気になるからルプルプにチェンジしたい場合はソフトブラックを選びましょう。
白髪率50%以下
前回のカラー後、新しく伸びた地毛のうち半分くらいが白髪の場合ルプルプでも充分カバーできるでしょう。
ルプルプは非常に染まりが良いカラートリートメントです。
使用感から根元がほぼ白髪の場合でも明るめのベージュブラウンがしっかりと染まりました。
白髪率50%程度なら綺麗に染まります。
ただし初回3回その後週1回の使用が推奨されているのである程度のメンテナンスは必要になります。

根元が暗く毛先が明るい場合は自然になじみますが、逆は違和感がでるので注意してください。
白髪率30%以下
白髪率が30%以下であれば黒染めを継続するほどでもありません。
ルプルプでも充分白髪はカバーできます。
黒染めは地毛より暗めに仕上がる場合も多いため不自然に黒々とした印象を与えがち。
ソフトブラック・モカブラウンはもちろんOKです。
将来的には全体の印象を今より明るくしたい場合ダークブラウンで染めながら髪の毛を伸ばすのもありです。

ルプルプは染まりが良いので1回目でも結構綺麗に染まりました。
最初は3日連続その後週1回の使用が推奨されていますがこの通りに使用すれ正直美容院のヘアマニキュア並の仕上がりです。
価格
公式サイトの方が初回限定最安値なのでこちらから購入しました。
商品が1980円(税別)に送料550円で2728円でした。


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