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美容師を辞めたい時

【美容師辞めてよかった】後悔を避けるためのチェックポイントは4つ

こんにちは美容師アベです。

私は今一人美容室を経営していますが前職は就職支援事業や学校事務などの仕事もしていました。

誰しも仕事の選択に悩むことはありますし失敗することもあると思います。

「美容師辞めてよかった」と思えるために抑えておきたい4つのポイントをまとめました。

【美容師辞めてよかった】後悔を避けるためのチェックポイントは4つ

美容師を辞めてよかったこと

収入が増えた・残業が減った

美容師の給与水準は低い傾向があります。

美容師から他業種に転職することで収入が増えたり残業が減り生活が楽になっという声も。

仕事とプライベートを両立できる

美容師の仕事は休日が少ないです。また有給をとれる会社も少ないでしょう。

美容師は休日に講習会があったり平日も残業が多くプライベートの時間を確保するのが難しいです。

休日がしっかりとれる会社に転職すれば仕事とプライベートの両立も可能になります。

肉体的苦痛から解放される

腰痛や手荒れで美容師を辞める人も多いです。

美容師の仕事から離れることで腰痛の悩みから解放されたり手荒れが収まることも。

ただし手荒れの程度が酷い場合仕事を離れても悩み続ける人もいます。

手荒れに関しては早めの決断も必要かもしれません。

美容師辞めても後悔しない!抑えるべきチェックポイント4点

美容師を辞める前に後悔しないためのチェックポイントは4つです。

チェックリスト

  • 美容師が好きかどうか
  • 美容師としての将来像を描けるか
  • 身体的苦痛が原因か
  • 他にやりたいことがあるかダミーテキスト

 

美容師が好きじゃないなら辞めてもいい

仕事は必ずしも「好きなこと」である必要はありません。

「好きなこと」は「趣味」で実現すれば良いからです。

しかし「好きじゃないと続かないのが美容師」これが現実です。

美容師自体を辞める人の多くは

  1. 労働環境&人間関係の不満
  2. 給与の不満
  3. 仕事とのミスマッチ

で美容師を辞めています。

美容師が好きであれば「安い給与を我慢し技術を磨く・将来のために今頑張る」というモチベーションが保てます。

美容師という仕事に未練が無いなら他業種より待遇がいいとは言えないこの仕事にとどまるよりもより条件の良い仕事に転職しても良いでしょう。

美容師を続けた場合の将来像を描けないなら辞めていい

美容師の仕事は好き。

仮にそうだとしても将来像を描けないなら辞めてもいいでしょう。

例えば結婚を意識する20代後半から30代になると夢や希望だけでは生きていけません。

事実、美容師の定年問題の記事で取り上げたように転職する美容師が30代を過ぎた頃から増える傾向もあります。

これは30代~40代で雇われて働く美容師が減ってくるためです。

長く美容師として働くには

  • 今お勤めの美容室のマネジメント側になり働く
  • 独立する

などの具体的な将来像を描くことが必要です。

ただし独立も容易ではありません。

美容室の数はコンビニよりも多く厳しい競争環境下で生き残らねばなりません。

そのためには想定するターゲットをしっかり満足させリピートしてもらえる技術やサービス、集客のためのマーケティング力も必要です。

美容師の仕事以外に経営の勉強も必要ですしそれらに積極的に取り組めることが求められます。

美容師としても将来像を描けないのであれば辞めることも視野に入れるべきでしょう。

【美容師アシスタント辞めるタイミング】嫌いなら今すぐ辞めるべき理由

身体的苦痛が辛いなら辞めていい

手荒れが辛すぎる、ヘルニアになった、こんなケースも辞めていいでしょう。

身体的苦痛によって辞めた場合は転職する際も不利にはなりません。

「手荒れがこれだけ酷かったらやむを得ないだろう」「ヘルニアになったら続けるのは困難だろう」と納得を得やすいからです。

他にやりたいことが見つかったなら辞めていい

他にやりたいことがあるなら新たな道に挑戦するため辞めていいでしょう。

世の中には様々な仕事があります。一つの仕事に縛られることなく幅広い視野で挑戦するのは良いことです。

ただし勢いで辞めて転職するまで時間がかかるのは精神的にも辛いもの。

転職活動は「辞める前に」始めるべきです。

美容師辞めるのに最適な時期など無い

あなたが将来美容師の経験をどう活かしていきたいかに応じて辞める適切な時期は異なります。

  • 入社1年に満たないのに辞めるのは早いのではないか?
  • スタイリストになるまで頑張るべきなのか?
  • 美容師国家資格を活かさないのはもったいないのでは?

こんな疑問をお持ちの美容師も多いと思います。

これはケースによります。

例えば2年美容師アシスタントを続けて転職する場合と半年で転職する場合では圧倒的に前者が有利です。

その点から言うと半年よりは1年、1年よりは2年ということになります。

ですが美容師に何の未練もないのにとりあえず3年頑張れというのも時間の無駄だと思います。

それなら新しい世界で知識や経験を身に付ける時間にあてた方が有意義ですよね。

一方で将来美容師免許を活かして育毛サロン等に転職したいならスタイリストになるまで頑張る意味もあります。

このように辞めるタイミングは人それぞれです。

また美容師は国家資格で手に職が就く仕事だから「辞めるのはもったいない」という意見も耳にします。

ですがどんな仕事でも一生安泰などありえませんし高齢になってまで美容師を続けるには独立なども視野に入れないと厳しいのが現実です。

新卒で辞めたい場合や美容師を辞めるのはもったいないのかお悩みならこちらも参考にしてください。

【美容師半年で辞めるのもあり】リスクを把握して決断しよう
【美容師辞めるのはもったいないのか?】経験を無駄にしないことが大事

美容師を辞めるか続けるか迷っている方は以下記事を参考にしてください。

美容師ブラック過ぎ!辞めたくなった理由&美容歴20年の私はこうして乗り越えてきた

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アベ

小学3年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー44歳【美容師・管理美容師】ワンオペ美容室を経営。前職はリーマン。就職支援業務の企画・運営経験あり【ブログのコンセプト】美容師がより豊かになるための情報提供&美容に関する正しい情報を発信し「素敵になる」ことのお手伝いをする。 x(旧Twitter)ではブログの更新情報や商品の使用感などを紹介します。 ブログ興味ある方は気軽にフォローして下さい!

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