【これが正解!】美容師の転職理由【ポイントは前向きさ&NGは悪口】

こんにちはおりくまです。

今回は美容師から異業種への転職を目指す方向けに「最適な転職理由の選び方」について記事にしました。

絶対NGな転職理由も紹介します。

【これが正解!】美容師の転職理由【ポイントは前向きさ&NGは悪口】

美容師の転職理由をインタビュー

異業種へ転職した元美容師へのアンケート結果によると(⇒【美容師から転職】男女8人の成功例から読み解くおすすめの職種&自己PR術)美容師を辞めた理由は以下のどれかに集約されます。

  • 労働環境への不満(休みが少ない・家族友人と休みが合わない・労働時間が長い)
  • 職場環境への不満(パワハラ・いじめが辛い)
  • 給与への不満(拘束時間が長い割には給与が安い)
  • 美容師という仕事とのミスマッチ(向いていなかった・才能が無くあきらめた・楽しくなく苦痛にしか感じなかった)
  • 仕事へのストレス(面倒なお客への接客など)
  • クレーム・失敗が原因で仕事が怖くなった
  • 身体的理由で辞めざるを得なかった(手荒れ・腰痛など)
  • 年齢の問題(美容師の定年問題)

美容師を辞めたい理由と重なります。

【美容師アシスタント&スタイリスト必見】辞めたい理由と乗り越え方【転職法あり】

一方で美容師は好きで続けたいがサロンを変えたい人の中には

  • 美容師としてキャリアップを図りたい
  • 正当に評価してくれるサロンに移りたい

という方もいらっしゃるでしょう。

転職するエネルギーは「不満」から生まれることがほとんどなので「後ろ向き」になるのはやむを得ません。

しかし「転職理由」をこのまま正直に書いてはいけません。

【美容師の転職理由】ポイントは【前向きさ】&NGは悪口

転職先が別の美容室か異業種か問わず転職理由に大事なのは「前向きなストーリー」です。

前向きな目標を達成するために転職するんだというオリジナルストーリーを作成し面接や履歴書でPRしましょう。

かなりブラックな環境に嫌気がさして辞めたのが事実だとしても前職の不満を転職理由にするのはNGです。

どんな仕事でも辛いことはあります。

美容師の仕事が辛かったので辞めましたと伝えてしまうと「また辛いことがあれば辞める人」と思われてしまいます。

別のサロンで「前のサロンは人間関係が悪くて」と伝えると「うちのサロンでもうまくやっていけないかも」と思われます。

履歴書の具体的な書き方についてはこちらの記事で詳細に解説しています。

【美容師から転職】履歴書の書き方解説

【美容師から転職】履歴書の書き方解説

2021年9月5日

美容師は辞めない!サロンを変えたい!転職理由の作り方

別の美容室に転職したい場合「前職の待遇が悪いため」と言いたくなりますがそこはグッと我慢し以下の要素を取り入れて転職理由を構成します。

  1. 前職で得た職務能力(強み&経験)
  2. 志望する美容室を選んだ理由&達成したい目標(キャリアップ)
  3. 志望する美容室で前職で得た職務能力を発揮できる

具体例です。

今勤めているお店は高齢のお客様が多かったのでショートカットや白髪染めがメインでした。接客&技術を磨くことはできましたが一方で、若い世代のおしゃれ染めに入客するチャンスが少ない環境でした。おしゃれ染めの技術を磨く努力は続けてきましたが発揮できるチャンスが少なく新しい舞台でキャリアップしたいという気持ちが強くなりました。御社は幅広い年齢層に支持されているので、これまでこれまで身に着けた技術を発揮しながら自分自身も成長し、売り上げに貢献できると考え志望いたしました。

後悔しない転職先美容室の選び方&注意点

誰しも「より待遇の良いサロン」に転職したいと考えるのは当たり前です。

他の美容室に転職する際の選択肢として代表的なのは5つです。

  1. カット専門店
  2. 中小美容院
  3. 業務委託
  4. 面貸し
  5. 独立

転職先を選ぶ時は今のサロンの不満を解決できる転職先を選ぶことです。

カット専門店

カット専門店は企業規模が大きく資本力があるため福利厚生が充実しています。給与も小規模美容室に比べれば条件が良いため給与や福利個性に不満がある場合に最適です。

ただし低単価を高回転率(客数)で回収するビジネスモデルのため早い仕事が求められます。

カット専門店独自の切り方もあり新たにカット法を学ぶ柔軟性も求められます。

中小美容院

地域でチェーン店化しているサロンや地域密着型の個人経営サロンなどが該当します。

人間関係に不満がある場合やスキルアップしたい美容師に最適です。

サロンの企業規模も様々のため【待遇面】は要確認です。

スキルアップを目指す場合は環境が整っているか確認しましょう。

※例えばおしゃれ染めに入客したいのに白髪染めのお客様しか来店しないというケースも考えれます。

サロン独自の教育システムがあるためにサロンによっては一からテストクリアを求められることも。

業務委託契約で働く

サロンと業務委託契約を結び働きます。

集客はサロンが行いますので価格はサロンに従うのが一般的です。

材料も用意されています。

委託料は業務委託契約の内容によりますが施術分の40%~50%が還元されます。

メリットはやった分だけ稼げることと、出勤時間を対等に交渉し決定できること。

給与が高い上に自由度が高いからと憧れがちですが個人事業主のため確定申告し国民年金、国民健康保険、住民税などを支払うことが必要です。(社会保険は会社が天引きして代わりに支払っていた)

さらに、業務委託契約は繁閑の差で収入が不安定化しやすいです。サロン側が暇だから委託しないとなれば収入が0になります。

リスクをよく判断して決断する必要があります。

面貸しで働く

面貸しサロンは業務委託と似ていますが「集客」を自ら行う必要があります。

材料はサロンのものを使うというケースが多いです。

値段は自分で自由に決められます。(サロンの格に影響するため最低価格が決められている場合が多い)

場所を借りる代わりに「場所代」を支払うというイメージですね。

委託料は60%ほど。

業務委託よりは高いですが「集客」できないと稼げません。

独立

独立ですので稼いだ分が全て収益になります。

ただし独立する際一番のハードルは家賃(固定費)です。

固定費を圧縮するため人件費を抑えワンオペからはじめる美容師も少なくありません。

ワンオペの場合集客から施術、材料の仕入れまで全て行う必要があります。

集客するのも容易ではないのでマーケティングなどの勉強も必要になります。

美容室のマーケティング【今すぐ集客するために必要な準備~戦術までを解説】

美容師の異業種への転職理由

美容師から異業種に転職する場合も同様に以下の要素を取り入れて転職理由を構成します。

  1. 美容師の仕事で身に着けた職務能力
  2. 志望する企業・業界を選んだ理由
  3. 希望する企業で美容師を通じて身に着けた職務能力を発揮し即戦力として売上に貢献する決意

具体例です。

【例】化粧品業界への転職理由&自己PR

美容学生時代からメイクに興味はあったのですが、美容師の仕事を始めて一番興味がある分野はメイクであると確信しました。美容師時代メイクに携わった経験や幅広い年齢層のお客様と接する機会がありました。これらの経験を活かし化粧品販売の仕事に進みたいと思い転職を決意しました。御社での仕事の進め方や商品知識をいち早く身につけ売上に貢献できるよう努力します。

志望動機や自己PRについてはこちらにまとめています。

【美容師から転職】志望動機&自己PR【例文あり】

【美容師から転職】志望動機&自己PR【例文あり】

2021年8月31日

美容師から異業種へ転職】後悔しない職種&業界の選び方

美容師からの転職先で代表的な職種は

  • 事務職
  • 営業職

です。

【美容師から事務職へ転職】成功させるポイント

未経験からでも狙える職種です。

また美容師資格を活かし

  • アイリスト
  • 育毛サロン

などへ転職する人もいます。

【美容師免許】美容師以外に活かせる仕事は3つあり!

【美容師免許】美容師以外に活かせる仕事は3つあり!

2021年9月14日

男女8人の転職成功事例を参考に、美容師の職務能力(強み)を発揮できる業界や職種を解説します。

【美容師から転職】男女8人の成功例から読み解くおすすめの職種&自己PR術

【美容師から転職】男女8人の成功例から読み解くおすすめの職種&自己PR術

2021年8月28日