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美容師から異業種への転職事情

【美容師から異業種に転職】おすすめの職種・業界と面談&書類対策【転職成功のポイントあり】

こんにちは美容師アベです。

私は美容室経営者ですが以前は就職支援事業に携わった経験があります。

その経験を活かし美容師から異業種に転職するために必要なことをすべてまとめました。

  • 美容師から異業種に転職する美容師特有のスキル
  • 美容師免許&スキルを活かせるおすすめの仕事
  • 元美容師が転職した業界・職種ランキング
  • 美容師から異業種に転職する際の注意点
  • 履歴書の書き方
  • 職務経歴書の書き方
  • 面接対策
  • 美容師から異業種に転職を成功させるためのポイント

美容師は技術職でつぶしが効かないから転職は難しいと落ち込まないんで下さい。

美容師以外の仕事でも活かせるスキルはあります。

まずは転職を成功させるためのポイントの全体像を解説してきましょう。

【美容師から異業種に転職】おすすめの職種・業界と面談&書類対策【転職成功のポイントあり】

美容師から異業種へ転職するのは容易ではないがポイントを押さえれば可能

美容師から異業種に転職するのは簡単かというと簡単ではありません。

私の知り合いの元美容師で転職をした人を何人も知っていますがそれなりに苦労したようです。

ですが美容師でも異業種に転職するのは不可能ではありません。

それは「美容師から転職するための重要なポイント」を抑えているかが成功のカギになります。

美容師から転職するための重要なポイントは3点です。

  • 美容師で培ったスキルを活かせる仕事を狙うこと
  • 美容師免許を活かせる仕事を狙うこと
  • 美容師で培ったスキルを「面談・履歴書・職務経歴書」で上手にPRすること
美容師アベ
この記事ではこの3点理解し実際に転職に活かす方法をまとめています。難しいと感じた時は「転職アドバイザー」などの力を借りることも視野にいれましょう

ではさっそく「美容師が異業種でも通用するスキルとは何か?」から見ていきましょう。

美容師から異業種に転職する際に活かせる6つのスキル

美容師は特殊な職業だからつぶしが効かないと思われがちですがそうではありません。

例えば美容師で培ったカット技術は異業種で活かせません。

しかし美容師の仕事を通じて得たスキルは業界問わず活かしたりPRすることが可能です。

美容師が転職先でも活かせるスキルは6つもあります。

美容師がPRできる6つのスキル

接客力
コミュニケーションスキル
忍耐力
思考・提案力
器用さ
専門知識&技術

お客様の表情や態度から気持ちを読み取る接客力、お客様に快適に過ごしていただくためのコミュニケーションスキルなどは美容師以外の仕事でも活かせるスキルです。

スタイルストまで頑張った美容師なら忍耐力もPRできますし選ぶ仕事によっては器用さのPRも可能です。

お客様にどのように工夫してアプローチし店販を行ったのか、単価アップのためにどのように提案したのかは異業種の仕事でも役立つスキルです。

このように美容師から異業種に転職する際は「美容師で通じて得た職務能力=スキルをうまくPRできるか」が重要なポイントです。

6つの具体的なスキルをどのようにPRするか具体例を以下記事にまとめているので参考にしてください。

【美容師から転職したい】自己PR&志望動機の作り方【元美容師8人の実例あり】

続きを見る

【美容師から異業種に転職】美容師資格や経験を活かせるおすすめの仕事7選

異業種の仕事でも美容師スタイリスト・アシスタント時代に培った技術を活かしたり「美容師免許を持っていることが転職の武器になる仕事」もあります。

まずは美容師免許を活かせる異業種のお仕事から3つ紹介しましょう。

【美容師免許を活かせる異業種のお仕事】おすすめ4選

美容師免許を活かして異業種に転職するならお勧めできる仕事は3種類あります。

  1. アイリスト
  2. 美容師養成施設教員
  3. 育毛アドバイザー
  4. メーカーインストラクター

これら4つの仕事は美容師免許が必須の仕事です。

美容師免許が無いとスタートラインに立てないので無資格者よりは優位に立てます。

ただし注意点があります。

アイリストは別途マツエクに関する技術習得が必須です。

【体験談】美容師からアイリストに転職【給与や労働時間がどう変わるかインタビュー】

続きを見る

技術さえ習得すれば人手不足な業界と言われていますから有望な仕事の1つです。

また美容師養成施設教員や育毛アドバイザー、メーカーインストラクターは美容師としての十分な実績・経歴が求められます。

スタイリストとしてある程度経験がある美容師なら年収アップも期待できる仕事でしょう。

【成功例】美容師からメーカーインストラクターに転職した体験談をインタビュー【面接・書類のアドバイスあり】

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【美容師免許や美容師経験が転職に有利に働く異業種のお仕事】おすすめ4選

美容師免許が必須ではないものの「美容師免許&美容師の経験」が有利に働く転職先もあります。

  1. 美容部員
  2. ウィッグのフィッティング
  3. メイクアップアーティスト
  4. ネイリスト
  5. 美容ディーラー(代理店)

これらの仕事は美容師免許が必須ではありません。

しかし「メイク・ネイル」の経験が豊富な美容師なら今までの経験を活かし即戦力として有利に転職できる可能性がある仕事です。

スタイリスト歴が長い美容師ならウィッグのフィッティングの仕事も有望でしょう。

美容の商品知識を活かすならディーラー職も有望です。

ディーラー職への転職体験談は以下にまとめています。

【美容師からディーラーに転職】仕事内容と転職成功の秘訣をインタビュー【本音あり】

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美容師免許&美容師の経験を活かした転職先についての詳細はこちらの記事にまとめています。

【美容師免許】美容師以外に活かせる仕事は3つあり!

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美容師から転職する人が多いおすすめの業界・職種ランキング

美容師とは一切縁を切り異業種に挑戦したい人もいるでしょう。

美容師の技術を活かさない転職の場合冒頭紹介した「接客力」など6つのスキルをPRして転職を狙うことがポイントです。

業界・職種については「元美容師がどんな仕事についているのか」が参考になります。

以前このブログでは元美容師の転職についてアンケートをとりました。

【美容師から転職したい】元美容師が選んだ業界&職種ランキング

続きを見る

この結果を男女別に引用しておきます。

男性美容師転職業界ランキング

  • 1位 電子・電気機器
  • 2位 建設・住宅・インテリア
  • 3位 教育
  • 3位 サービス

男性美容師転職職種ランキング

  • 1位 技術系職種
  • 2位 事務管理系職種
  • 3位 営業職系職種

男性美容師は電気・電子・建設・住宅業界への転職が多く技術・事務・営業職に転職する人が多いです。

美容師アベ
男性美容師はアンケート母数が少ないので全体像とは若干異なるかもしれませんので参考までに

女性美容師を見ていきましょう。

女性美容師転職業界ランキング

  • 1位 サービス
  • 2位 医療福祉
  • 3位 不動産
  • 4位 百貨店・スーパー・専門店
  • 4位 損保・生保

女性美容師転職職種ランキング

1位 事務管理系職種
2位 販売サービス系職種
3位 営業職
3位 クリエイティブ
3位 IT
3位 専門職

女性美容師はサービス・医療・福祉業界への転職が多く、事務・販売サービス職種への転職が多いです。

人気の事務職への転職のコツについてはこちらの記事で詳細に解説しています。

【美容師から事務職へ転職】成功させるポイント

続きを見る

事務職に転職した体験談は以下で紹介しています。

【成功例】美容師から事務職に転職した体験談をインタビュー【面接・書類のアドバイスあり】

続きを見る

美容師から異業種に転職するメリット

美容師から異業種に転職するとどんなメリットがあるでしょうか。

具体的に見ていきましょう。

労働時間が減る

美容師は労働時間が長い職業です。

アシスタント時代は開店前、閉店後のレッスンが必須ですし、スタイリストになってからも後輩のために遅くなることもしばしば。

異業種に転職すれば労働時間が減る人が多いはずですから、身体的な負担が軽減されます。

休日が増える

美容室の休日は月6日のところが多いですね。

しかもそのお休みも講習会でつぶれることもあるほど、美容師は休日が少ない職業です。

週休二日で休める美容師は稀なので異業種に転職することで休日が増える人は圧倒的に多いでしょう。

給料が増える

美容師は全業種平均と比較しても年収が低い職業です。

スタイリストになり固定客が増えれば収入が増えると一般的に言われています。

それでも30代前半の全業種との比較数値を見れば収入が相対的に低いのは明らかです。

【美容師やめとけ】現役美容室オーナーの本音暴露

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美容以外の他業種を含めた全業種の平均年収

年収比較全業種(前期/後期)美容師
30代前半の数値男性461万円/517万円317万円
30代前半の数値女性315万円/313万円284万円

 

全業種は平成29年の国税庁「民間給与実態統計調査」

美容師は平成29年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

より抜粋

しかも技術を磨くために「ウィッグ」などの購入も必須で職業上必要な出費が多い職業とも言えるでしょう。

美容師から異業種に転職すれば相対的に給与が上がりやすいので生活も豊かになるでしょう。

実際美容師の転職を専門にするエージェント「フミダス美容」によると平均30%~40%年収アップしているとのことでした。

私が実際に担当者にインタビューした情報は以下にまとめてあります。

【元美容師が担当する転職エージェント】フミダス美容の実態を調査【インタビューあり】

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長く働ける

美容師は手に職で長く働けると言われていますがそれは「独立」したらの話です。

美容師の常用雇用者(正社員)(経営者は除く)の男女別年齢構成を調べた統計をご覧ください。

平成17年 厚生労働省美容業の 結果の概要 常時雇用者の性別年齢より引用

男性の美容師の7割近くは20代であることが分かります。

30代となると正社員として雇用されている男性美容師は約18%くらいに減ります。

この通り美容師として働き続けると「定年」の壁にぶちあたります。

独立しない限り「雇われて美容師として働くこと」は難しい現実があります。

異業種に転職すれば長く働けるため将来不安が払拭しやすいです。

【美容師アシスタント辞めるタイミング】嫌いなら今すぐ辞めるべき理由

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身体的苦痛(手荒れ・腰痛)から解放される

美容師を辞めたい理由の一つに身体的苦痛があげられます。

手荒れ・腰痛はその代表例ですね。

手荒れは仕事を離れなければ改善が難しいのが現実ですので、美容師を辞めることで徐々に回復していくでしょう。

美容師ブラック過ぎ!辞めたくなった理由&美容歴20年の私はこうして乗り越えてきた

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精神的苦痛(売上ノルマ・クレーム)から解放される

歩合制で働く美容師にとっては売上のノルマ達成は自分の給与を確保するためにも重要なことです。

売上を達成できないと給与が減りストレスを感じることも。

安定した固定給の仕事に転職すればストレスが減り生活も安定します。

美容師から異業種に転職する際のデメリット

美容師免許取得にかかった費用や時間が無駄になる

美容師免許を取得するために2年間、通信制は3年美容専門学校に通ったはずです。

かかった学費や時間がまったくの異業種に転職することで無駄になってしまいます。

習得した専門技術を活かせなくなる

美容師の専門技術(カットやカラーリング、シャンプー技術など)は異業種では役に立たない場合が多いです。

これまで時間と費用をかけて身に着けた技術も無駄になってしまいます。

【美容師辞めるのはもったいないのか?】経験を無駄にしないことが大事

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だからといって思いとどまる必要はありません。

大事なのはこれまで投資した「費用・時間」のことを忘れず次こそは転職を成功させることです。

そのためにも転職先は慎重に選びましょう。

美容師から異業種に転職する際の注意点

人間関係の苦労はどの仕事にもある

どんな仕事にも人間関係はつきものです。

一人で仕事をしない限りついて回る問題が人間関係。

特に未経験者として美容師から異業種に転職すると年下が上司になることも十分考えられます。

年齢は関係なく経験値が全てです。

入社後は人間関係構築を第一に考えリスペクトの気持ちをもって接することが大事です。

仕事の適性は1年やそこらでは分からないと肝に銘じて

どんな仕事でも「初めて」は大変です。

慣れるまでには時間が相当かかりますし転職してしばらくは「仕事の楽しさ・魅力」より「辛さ」に目がいくことでしょう。

仕事の適性は数年やってみないと分からないものです。

仕事が合わないと感じても数年腰を据えて頑張りぬく覚悟が必要です。

美容師アベ
ただしブラック企業は例外です。ブラック企業に入社しないために転職エージェントを利用し内情をリサーチしたり、内定を承諾する前に自ら十分にリサーチすることが大事です。後悔しない転職を目指してくださいね

美容師から異業種に転職する際の履歴書・職務経歴書対策

美容師から異業種に転職するならまずは履歴書・職務経歴書を作成しましょう。

履歴書はA4サイズで作成することをおすすめします。

企業のフォーマットはA4サイズが多いからです。

パソコンで作成しPC能力をPRしても良いでしょう。

事務職狙いで字に自信があるならフォーマットをPCで作り手書きするのもアピール手段の1つです。

具体的な履歴書の書き方や記入例を以下記事で紹介していますので参考にしてください。

【美容師から転職】履歴書の書き方解説

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職務経歴書もA4サイズで作成するのが基本です。

職務経歴概要⇒職務経歴⇒貴社で活かせる経験・知識・技能と記入していきましょう。

履歴書を一緒に自作し満遍なくPRできることが重要です。

具体的なひな型と記入例を以下記事で紹介していますので参考にしてください。

美容師から転職する時の職務経歴書の書き方&考え方

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美容師から異業種に転職する際の面接対策

書類選考を突破したら次のハードルが面接です。

面接の簡単なポイントを紹介していきましょう。

ノックを2回して「失礼します」といってから入室

〇〇さんどうぞと言われたら「ノック」を2回し「失礼します」といってから入室するのが礼儀です。

椅子の右わきに立ち「おかけ下さい」と言われるまで座らずに待ちましょう。

着席したら手は膝の上

男性は軽くこぶしを握り太ももの上に置きます。

女性は両手を重ねて両足の中心に添えます。

右手を下に左手を上にします。

美容師アベ
左手を上にするのは「右手」を抑えることで「私は手を出しません」という意思表示と言われていますよ

姿勢を正して良い印象を持ってもらえるよう配慮します。

背もたれに寄っかからず姿勢はピンと伸ばしましょう。

面接で想定される質問

美容師を辞めた理由と業界・企業を選んだ理由

必ず聞かれるのは美容師を辞めた理由です。

美容師を辞めた理由が「長時間労働だったから」だとしてもそのまま伝えてはいけません。

ポジティブな理由で転職を決意したストーリーを作りましょう。

また志望動機も必ず聞かれます。

「なぜこの業界を選び、他社ではなく自社なのか」を企業は知りたがるので必ず押さえるポイントです。

具体的な例は以下記事で詳細に解説していますので参考にしてください。

面接受けがいい!美容師から転職する理由をアドバイス

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美容師の仕事の成功体験を教えてください

どんなことを考えて仕事をする人か知りたいため質問するでしょう。

美容師は個人中心の仕事ですがスタイリストなら「アシスタント」の協力を得て、アシスタントなら「スタイリスト」へ受け渡すことでお一人のお客様を担当します。

周囲とどのように関り仕事をしてきたのか、どんな工夫ができる人なのかを知ることで協働して仕事をできる人物か判断します。

美容師の仕事で辛かったことは何ですか

どんなことを辛いと感じるのか、ストレス耐性を測る意味でも質問されるでしょう。

手荒れ・腰痛などの身体的なストレスはそのまま伝えても構わないでしょう。

ただし人間関係などはどこにでも共通する課題なので挙げてはいけません。

辛かったことに加えてどのように克服したかも付け加えると良いでしょう。

この仕事(応募した仕事)で大事なことは何だと思いますか

仕事に対する考え方や姿勢を知るための質問です。

未経験でどんな貢献ができますか

未経験ですぐに貢献できないことは企業側は百も承知です。

それでも質問するのは未経験の分野でも積極的にかつ素直・真摯に取り組む姿勢があるかどうかを見極めるために質問するでしょう。

ここでは美容師のスキルで紹介した6つを中心にPRすれば良いでしょう。

辞めてから今ままで何をしていたんですか?

美容師を辞めてから時間が経過している場合必ず聞かれるでしょう。

スキルアップのために努力してきたことをアピールします。

まとめ:美容師から転職を成功させるポイントは専門家に相談すること

これまで美容師から転職するるための方法をリンク先の別記事を含めて解説してきました。

ただし紹介してきたこれらの例は「個別企業」にカスタイマイズしなくてはいけません。

あなたを採用するかどうか迷っている企業は「なぜ自社で働きたいのか」を知りたいからです。

そのため働きたい企業毎にカスタマイズして「書類」「面談対策」を行いましょう。

それが難しいと感じる場合は「転職アドバイザー」に相談することをおすすめします。

転職エージェントはあなた専属のアドバイザーがつき「あなたの希望をヒアリングした後、適した企業を紹介してくれる」無料のサービスです。

以下の記事では美容師の転職に特化したエージェントや美容師歴が少ないアシスタントでも転職先を紹介してくれるエージェントを3つ厳選して紹介しています。

自分で転職先を探すのが難しい、書類作成・面談に自信が無い場合は一度相談してみることをおすすめします。

【美容師から転職で正社員を目指す】転職エージェント厳選3社

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  • この記事を書いた人

アベ

小学3年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー44歳【美容師・管理美容師】ワンオペ美容室を経営。前職はリーマン。就職支援業務の企画・運営経験あり【ブログのコンセプト】美容師がより豊かになるための情報提供&美容に関する正しい情報を発信し「素敵になる」ことのお手伝いをする。 x(旧Twitter)ではブログの更新情報や商品の使用感などを紹介します。 ブログ興味ある方は気軽にフォローして下さい!

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