【美容師免許】美容師以外に活かせる仕事は3つあり!

こんにちは美容師おりくまです。

今回は「美容師免許」を美容師以外の仕事に活かす方法はないのか?について考察してみました。

  • 美容師専門学校に通っているけど美容師に興味が無くなってしまった。他に活かす道はないのかな?
  • 美容師として働いているが美容師以外の仕事がしたくなった。せっかく国家資格をとったから活かせる仕事につきたい

こんなお悩みにお答えします。

【美容師免許】美容師以外に活かせる仕事は3つあり!

美容師免許の独占業務を理解しよう

美容師法によって「美容師にしかできない仕事(独占業務)」が規定されています。

美容師法を引用します。

美容師は「美容を業とする者」をいい、美容師法に基づき厚生労働大臣の免許を得なければならない。
美容師の免許を持たないものは美容を業として行うことはできない。
美容とは「パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること」とされている。美容師がコールドパーマネントウェーブ等の行為に伴う美容行為の一環としてカッティングを行うことは美容の範囲に含まれる。
また、女性に対するカッティングはコールドパーマネントウェーブ等の行為との関連を問わず、美容行為の範囲に含まれる。染毛も理容・美容行為に含まれる。業とは反復継続の意思をもって行うことで、有料・無料は問わない。また、美容師が美容を行う場合には器具やタオル等を清潔に保たねばならない。

厚生労働省 美容師法概要 より引用

例えば介護施設で定期的にカットのボランティアをしている人がいるとしましょう。無料だからと言って免許が無くてもいいのか?そんなことはありませんよね。

つまり有料・無料を問わず「パーマネントウェーブ・結髪・化粧等の方法により容姿を美しくすること」を反復継続の意思をもって行うことは美容師にしかできない業務と言い換えられます。

では具体的にどんな職種が該当するか例をあげましょう。

美容師以外の仕事で【美容師免許】が必須な仕事は3つ

アイリスト

アイリストはもともと美容師国家資格が不要な資格でした。

しかしマツ毛エクステに使われる接着剤によるトラブルが増えたことで美容師資格が必須となりました。

マツ毛パーマやマツ毛エクステなどの仕事に興味があるなら美容師国家資格を活かせる仕事の一つです。

美容師養成施設職員

美容師養成施設の教員です。

ある程度のキャリアが求められます。一般的には美容師経験は4年以上とされることが多い。

ヘアショーやコンテストに出た経験がある美容師などは有利です。

技術指導の他進路指導、学校運営全般が仕事内容です。

美容師専門学校によっては専門科目を指導するための教育研修を必須としている学校あるため「座学」に苦手意識がないことが大前提です。

育毛アドバイザー(カウンセラー)

育毛専門店のカウンセラーの仕事です。

美容師国家資格が必須な仕事です。

アドバイザーに求められるのは丁寧なカウンセリングです。

悩みを抱えている人が顧客なので接客力・コミュニケーション力が求められます。

美容師の仕事と一部重なるところはありますがカラーリングやカットなどは不要でシャンプーやブロー、マッサージが主な仕事になります。

美容師以外の仕事で【美容師免許】があると有利な仕事

美容部員

美容部員になるために美容師国家資格は必要ありません。

美容部員の施す化粧は「化粧品の使用感」を試してもらうためであり「容姿を美しくすること」が目的ではないとされるためです。

美容師免許を持っているから転職に有利に働くかと言えば経験によるところが多いです。

美容室で化粧に携わる仕事の経験があるならprできます。

ですが美容師免許を持っていれば仕事の幅が広がりますし転職する際持っていて損はない資格です。

ウィッグのフィッティング

医療用やおしゃれ用などウィッグの目的に応じて提案&販売する仕事です。

本来ウィッグのフィッティングは「美容師」の仕事範囲という見解もありますが美容師免許を持ったず働いている人もいます。美容師免許があり、かつ美容師経験がある程度あれば転職に活かすことができます。

メイクアップアーティスト

メイクアップアーティストは「舞台演出のため」に化粧するのであって容姿を美しくすることが目的ではないとされ美容師免許は不要です。

美容師免許を持ち仕事をしている人もいれば無資格で働いている人もいます。

ただし美容師免許が無いよりはあった方がいいでしょう。

ネイリスト

ネイリストになるために美容師免許は不要です。

ただし将来ネイルとともにメイクも施術しトータルでサービスを提供したいといった展望があれば持っていて損はないでしょう。

まとめ:美容師以外の仕事で美容師免許を活かせる資格は一部

美容師以外の仕事で美容師免許が必須なのは

  • アイリスト
  • 美容師専門学校(一部の科目に限る)
  • 育毛アドバイザー

くらいです。

一方で以下にあげる仕事は美容師免許が無くても働くことが可能です。

  • 美容部員
  • ウィッグのフィッテング
  • メイクアップアーティスト
  • ネイリスト

メイク関連の仕事は実力主義で「美容師免許」の有無よりも「美容師免許を取得後にメイクの仕事に携わった経験があるか」が問われます。

その意味で美容師免許は無いよりある方は好ましいが「必須ではない」と言えるでしょう。

ただし所属する会社によっては「美容師免許が必須」とする企業もあり「将来環境の変化が無いとも言えないため」これから美容師免許をとるか迷っている場合は長期的な展望を持って判断すべきでしょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【美容師・管理美容師】 美容師歴は10年以上。ワンオペ美容室を経営。美容師になる前は就職支援業務の企画営業・運営経験あり。 【ブログのコンセプト】 ☆美容師がより豊かになるために役立つ情報を発信すること ☆出来る限り正しい情報を発信しあなたがより美しくなるための道しるべとなること ブログを通しより豊かになるお手伝いができれば幸いです。